うつくしい文章をリズムまるごと体に取り込みたい、という話。

今年に入ってから特に、うつくしい日本語というものに興味を惹かれる。 例えば春の始まりに一人でお皿を拭いている時なんかに、脳内で自動再生される文章がある。 まぢかに春 雪は水音をたててくつの下でとけた トーマの心臓(萩尾望都)より ぼーっとした状態でふいにその文章が音になって流れて、 「ああ、春が近いのか…