ミニマリスト日和

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミニマリスト日和

夫婦でミニマリスト。スッキリだけど落ち着く部屋を目指して。

クラフトフェア目当てに松本へ行ったら、色んなものに出会う旅になった。本とキャンプと想像上の街。

クラフトフェア目当てで松本ぶらり旅

5/28,29と長野県松本市でクラフトフェアが開催されていました。

松本クラフト推進協会 - 工芸を通して欲しかった何かがきっと見つかる

久しぶりに松本クラフトフェアの日に夫と休みが合ったので、3年ぶりに行ってきました。

原っぱで焼きたてのピザを食べました。美味しかったな。

この旅で欲しいもの、おやすみバッグ

出会えるかわからないけれど欲しいものが一つありました。

「おやすみセットを入れる小さなバッグ」

寝る前に照明のスイッチとメガネ・耳栓・懐中電灯を「おやすみセット」と名付けて、枕元に置くようにしているのですが、

いいサイズのバッグがなくてバラバラと置いていました。

毎晩毎朝、一つ一つ手にとって所定の位置に戻すのが面倒で、

ひとまとめにバッグに入れたいなと思っていました。

そんな目的で行ったこの松本ぶらり旅で、バッグだけでなく色んなものに出会いました。

f:id:mount-hayashi:20160530193424j:plain

 

ほろ酔いで本を読む楽しみ

クラフトフェア会場では思うものには出会えなかったのですが、

出口付近にCOWBOOKSの車が停まっているのが見えました。

そこで松浦弥太郎さんの著書を買いました。

 

くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

(文庫)軽くなる生き方 (サンマーク文庫)

以前、京都に帰省した際、

飲んだ後にカフェKOCHIへ寄って、ホットレモネードを飲みながら松浦弥太郎さんの『くちぶえサンドイッチ』を読みました。

ほろ酔い気分で松浦さんの言葉がすーっと脳に染み渡るようで、その時間がとても心地よかった。

脳がぼうっとしているので本に書かれたこと以外何も考えることなく本に没入できた感覚がありました。(しらふで本を読むと、何気ないときに悩み事を思い出してしまったり思考が分散することがよくあるのです。)

その場では全て読みきれなかったので、続きが気になっていました。

飲んだ後に一杯の温かいドリンクを飲みながら松浦さんの言葉を読む、という時間をまた持ちたくて買いました。

今、いろいろなことが忙しいのだけれど、落ち着いたらこの時間を持ちたいな。

 

ぴったりのバッグと、行ってみたいイベントに出会う

そして松本の街を歩いていたら、栞日という本屋を発見。

栞日 http://sioribi.jp/about/

なんと行ったその日が営業最終日でした。(夏に数軒隣の建物でリニューアルオープンされるようです。)

 

お店の壁に、小さなトートバッグが掛かっていました。

ALPS BOOK CAMPという文字とメガネをかけたクマが本を読んでいるイラスト。

見つけた瞬間にこれだ!と思いました。

白〜キナリのキャンバス地にゆるい生き物の絵が描かれたトートに出会えるといいなと思っていたので、即決でした。

寝る前にメガネをかけて本を読むので、その行為とイラストがぴったりでとても嬉しい。

そして初めて知ったのですが、8/5,6,7と木崎湖キャンプ場で本を楽しむフェスティバルが催されるのですね。

素敵だな。夫と休みが合えば行きたいな。

最近、夫婦揃ってなぜだかアウトドア気分なのです。

alpsbookcamp.jp

  

世田谷という想像上の街のこと

栞日の店内を歩き回り、『TO世田谷区特集号』という雑誌が目に入りました。

ちょうどその日の行きしなに車の中で夫とフィッシュマンズ『宇宙、日本、世田谷』の話をしていました。

宇宙 日本 世田谷

宇宙 日本 世田谷

 

(ボーカル)佐藤くんがいつも散歩して道端に座っていたという世田谷のことを知りたいと思っていたので、迷わず購入しました。

ちなみに世田谷区に足を踏み入れたことはありません。

だからこそどんなところなのか知りたくて。

 

どこかにフィッシュマンズのことが書かれていないかな?と思ってページをめくると、「シモキタとライブハウスの幸福な関係」というページにこんな記述が。

ちょっと駅のほうへ遊びに行くと、フィッシュマンズの佐藤(伸治)くんが駅前のマクドナルドの前に座ってマリマリちゃんと話してる光景とかって、すごくよく覚えてます。

そうなんだ。今もそのマクドはあるのかな?

行ってこの目で見てみたいな。そう思いました。

 

他にもスチャダラパーのANIが5年間撮りためた写真「今日の駒沢公園」や、

タクシードライバーによる世田谷抜け道ガイド、世田谷スケートパーク物語などなど。

街の空気について書かれた文章を読んで、そこにほんの少しだけフィッシュマンズの影を見たりしながら。

世田谷に行ったこともない自分にとって、何もリアルな感覚と結びつかなくて、自分の中で架空の街が出来上がっていくような感覚でした。

それは架空の国を舞台にした小説を読んで、文章だけでその世界をイメージする作業に近いような。

想像上の街、世田谷。

 

紛れもなく雑誌なのですが、まるで小説を一冊読み終えた後のような充実感がありました。

たぶん、実用的じゃない、全然実生活に役に立たないものを読みたかったんだと思います。

とても良い雑誌に出会えました。

これは上編らしいので、後編が出たら必ず買います。

 

松本に行こうと家を出た時には、こんな本を買って帰ってきているとは思いませんでした。

バッグを買ったことで知らなかったアルプスブックキャンプというイベントを知ることもできました。

フィッシュマンズの影を見つけたり、世田谷のことをもっと知りたくなったり。 

こういう思いもよらない出会いがあるからこの身で街を歩いてみるっていいなぁ、

としみじみ思いました。

思いがけず色んなものに出会う旅になりました。

 

関連記事

▶︎旅行 記事一覧 - ミニマリスト日和