ミニマリスト日和

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ミニマリスト日和

夫婦でミニマリスト。スッキリだけど落ち着く部屋を目指して。

『365日のシンプルライフ』は壮大なブログみたいな映画だった。今すぐ自分も実験してみたくなる。

旅欲求の高まり。いつでもどこへでも行けるだけの物量にしたい。

最近は、旅欲求が高まっている。

旅というか、気持ちは移住にフォーカスしているのかな。
いつでもどこへでも旅に出られるだけの物量にしたい。

だからこそ、映画『365日のシンプルライフ』をとても面白く観られた。

https://www.instagram.com/p/BHHZrochlRr/

#365日のシンプルライフ を観た。 instagram@ofumi_3

 

「365日のシンプルライフ」の実験

何年か前に話題になっていて、

ずっと観たい観たいと思い続けて、ようやく鑑賞。

(以下ネタバレあり)

ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。
ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、
自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。


ルールは4つ。

1.持ちモノ全てを倉庫に預ける

2.1日に1個だけ持ってくる

3.1年間、続ける

4.1年間、何も買わない

 

1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。こうして始まった365日の“実験”生活。毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、「自分にとって今、必要なモノは何か?」を考える。そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。

映画『365日のシンプルライフ』オフィシャル・サイト

興味深いなと思ったのが、指を歯ブラシがわりにして歯磨きし、指でパンにバターを塗っていたところ。

きっと他にも「ほうき」や「ちりとり」として手を使ったのだろうと思う。

なければないで代用する方法を考え出すのだなぁ。

そこには「ものがなくてみじめ」という悲しさではなく、

「あ、これ代用できるんじゃない?!」というワクワク感を感じた。

 

生活に必要なものは100個

その次の100個は生活を楽しむためのもの

と主人公のペトリは語る。

 

物語の中盤で絵を飾っていたのが印象深かった。

ペトリにとって必要なものなんだな。

実用品と違ってなくても暮らせるのだけど、絵が飾られたことで急にペトリの人柄が滲み出る部屋になったように思う。

これはきっと生活を楽しむためのもの。

必要最低限のものプラスアルファ、少しの飾るもの。そういう部屋で暮らしたいな。

ブログみたいな映画だと思った

ドキュメンタリー実験映画の本作では、山場らしい山場はなく、非常に淡々と物語はすすんでいく。

退屈に感じる人も多いと思う。
ヤマもオチもない。でも意味がある。

 

おばあちゃんの言葉、主人公の気づき、ものについての一個人が見つけた考えがちりばめられている。
あれって映像の日記、つまり壮大なブログみたいなものじゃないか?と思った。

 

この人は何を残すの?

自分もこんな実験がしてみたいけど、結果として何を思ったの?

映画を観る姿勢が、

「映画として鑑賞する」というよりも、「一個人の実験を覗き見る感覚」に変わっていった。

それは、人のブログを見るのと似ていると思った。

暮らしの中で実験して、そこで得た気づきを発信するという点において。
普通の人は文字なんだけど、あの人は映像だったという。

自分なら何をリストアップする?

自分の生活にできるなら生かしてみたいという気持ちで、

つまりブログを読むみたいに観ると本当に面白い映画。

 

こちらのブログで、ペトリが選んだものをリストアップされています。

【断捨離】『365日のシンプルライフ』でペトリが選んだもの(365個)を調べてみた ‐前編‐ - れいちぇ

【断捨離】『365日のシンプルライフ』でペトリが選んだもの(365個)を調べてみた ‐後編‐ - れいちぇ

この順番でこれを選ぶんだ、と興味深い。

自分なら何をどんな順番で持ってくる?

ああ、実験してみたい。

 

あの映画の方法そのままではとても試せないけど、

現実的なラインで・・・倉庫まで借りずにできる内容にアレンジして、

自分も試してみたい。

立ち上がってすぐにでも実験をしてみたくなる映画だった。