ミニマリスト日和

ミニマリスト日和

夫婦でミニマリスト。スッキリだけど落ち着く部屋を目指して。

風邪をひいたら、タイムスリップした。

\2017年12月13日、新刊出ます/

帰省している時に風邪をひいた。

マスクをして、マフラーをぐるぐる巻きにして、最寄りのバス停からバスに乗った。

バス停を降りて、記憶をたどって歩く。

学生時代、風邪をひいたり体調を崩したらいつも通った医院へ向かう。

雨がパラついて、灰色の雲が空を覆っていた。

私が帰省すると大抵晴れるので、こういう曇り空と雨降りの地元を見るのは久しぶりだった。

植え込みのそばを歩く。

 

それは、とても、暮らしている感じがした。

今までの帰省で、一番暮らしている感じがした。

タイムスリップするような感覚だった。

中学生の自分、高校生の冬のこと、大学生の夏のこと。それぞれの自分の意識に入り込むようだった。

もし地元を出ることなく暮らし続けていたら、こういう日常があったのだろうという、一種のパラレルワールドのようなリアルな感覚を覚えた。

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薬をもらって、バスに乗って家に帰った。

紅葉狩りをしたり、焼肉を食べに行く予定は消え去り、夕方まで布団の中で寝て過ごした。

 

思えば、原稿が終わるまで絶対に風邪をひいてはいけないと思い、うがい手洗いを徹底し、睡眠時間に気を配りマスクをして眠るなど、生活の隅々まで張り詰めていたように思う。

すべてが終わって、安心してきったのだと思う。それで、風邪をひいたのだろうと思った。

 

喉も痛いし鼻は詰まって苦しかったけれど、1日何もせず寝て過ごすなんていつぶりだろうと思った。

それで、ああ、そういえば家を出る前に「何もしないは難しい。だから意識して何もしないをしたい」なんてことを望んでいたと思い出した。

 

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風邪をひいたことで、それが叶えられてしまった。

祈ると、思いもよらぬ形で叶うことがあるらしい。

意識的に休みをとったり、何もしない時間をもっておかないと、どこかで精算することになるのかな、ということを思った。

おわり。

 

シンプル思考&暮らし

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