ミニマリスト日和

ミニマム飯手帳

食欲減退気味な現状を打破すべく、食事の記録を絵日記にします。自炊するならマジで10分あれば作れる飯を、をモットーに。外食も中食も取り入れつつ、食欲を湧かせることを優先に暮らしたい。

ぶらり青森、旅日記。

ミニマリスト日和はこちらに移転しました↓

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\2019年2月28日、新刊出ます/

Amazonで予約が開始されました。
お手にとっていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

青森に行きました。

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旅の記録を日記に書くのひさしぶりです。

友人と青森ねぶた祭りに行ってきました!

4時起きしてでも食べたかったみなと食堂の平目漬丼 

まずは陸奥湊へ。

八戸からJRで22分ですが本数がないのでよくよく計画を立てて。

みなと食堂に到着。店の表の張り紙によれば1時間半〜2時間並ぶとのこと。名前と電話番号を書いてこの場を離れました。

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待っている間に駅のすぐ近くの市場へ。

そこで私の大大大大好きなすじこを200円で買って、ビールと一緒にいただきました。

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高知のひろめ市場を思い出しました。こういうの大好き。

飲んでいたらみなと食堂から順番が来たとの連絡が。

 

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平目漬丼!このために朝4時起きですよ…どうしても食べたかったので。

 

 

そして三沢にある星野リゾート青森屋へ。

送迎バスで向かったのですが、ホテルのエントランスの前で虚無顔の表情のポニーとそれを抱く男性、そして大漁旗を振りまくってくれてのお出迎えで「おお…すごい歓待」と思いました。

 

中は屋台みたいな作りになっていて楽しい~。こういうの大好き。

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チェックインして荷物を置き、青い森鉄道に乗って青森へ。

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このキャラがかわいい…何か見れば見るほどかわいく見えてくる…

脳内ではずっとスーパーカーが流れてました。青い森にはよく似合う。

 

青森ねぶた祭り、組ごとの個性が爆発してた。

そしてそして、青森ねぶた祭り!!

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連なる太鼓、シャンシャン鳴り響く鈴、ラッセーラーの声、弾む人々、そして豪華絢爛で力強いねぶた!!

 

全部で22組あったのかな?

この日は18組のねぶたが練り歩く日でした。

組によって参加者のカラーが全然違うのが見ていて面白かったです。

特に目を引いたのは「に組」のみなさん。警備の人も誰も彼もものすごくやんちゃそう…いやパワフルでした!掛け声も力強くてここはクラブかな?と思うほど…本当にすごかった…めちゃくちゃパワフルで、来年も「に組」を見に青森に訪れたいと思うほどでした。

そのあとのJRの法被を着た組がおしとやかで。同じねぶた祭りに参加する組でもこんなに毛色が違うのかと興味深かったです。「花笠着用推進会」みたいなのを掲げている団体もいたり、花笠をかぶるかぶらないの比率も組によって違って。スピーカーから「らっせーらー」の掛け声を流して全体の統制をとっている組が多かったのですが、その声が女の子だったり野太い男性だったり子供だったり、それによっておなじラッセーラーでも雰囲気が全然違う。

それぞれの個性があって本当に見ていて面白かった!

 

同じように太鼓を叩いて笛を吹いてラッセーラーの掛け声で踊っているのにこんなに特色が出るなんて。実際に祭りに足を運ばないと一生知ることのなかったことです。

ああ、だから旅っていいよなぁ。

 

ちなみにねぶた祭りには有料観覧席があり、狙っていましたが人気で予約が取れなかったので、その背後から見てました。

この日は雨。

有料観覧席は見やすいように道路寄り、アーケードの外に配置されているので雨にガンガン降られていました。カッパ必須状態でした。

有料観覧席の後ろはちょうどアーケードの下になるので雨に降られずに見られました…結果的に…。

 

みんな体中に鈴をつけているので、ラッセーラーの掛け声と共に踊るたびにシャンシャンと鈴の音が鳴ります。

行列をゆく人々に手を振ると身につけた鈴を投げてくれるのですが、前の席の方が投げてもらいやすいと思います。

「鈴ちょうだい」と書き込んだスケッチブックを持参している人もいました。

なぜこんなに鈴をもらいたがるのか?わからないながらも縁起がいいんだろうなというのが伝わって来ました。

後ろに向かって投げてくれた人も結構いて、私も友人もひとつずつ鈴をもらえました。

 

あとから調べてみたところによると、「幸せを呼ぶ鈴」なのだとか。そんな気がしていました。

 

電車とバスに乗ればちゃんとたどり着けるんだなぁと思った、十和田市現代美術館

10年くらい行ってみたいなと思い続けていた十和田市現代美術館。

でも学生だったあの頃、青森ってもう世界の果てくらい遠い場所だと思っていた。

社会人になって新幹線や飛行機という選択肢を普通に選べるようになって、世界がぐっと近くなった。

それでも東北、特に青森って日本地図の本州のずっと北の先っぽで、心理的に果てしなく遠い場所、という印象のままだった。

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雨の中、歩みを進めて目の前に美術館の建物が飛び込んできた時、

新幹線と電車とバスを乗り継いでいけば、ちゃんとたどり着けるんだなぁ、と感慨深いものがあった。

 

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美術館の向かい側の広場にある作品。ひらりと風でまくれたおばけの裾(?)がとても魅力的だった。

 

美術館のカフェで食べたりんごのジェラート。おいしかった。

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旅のしおりアプリがすごく便利だった

こんな旅のアプリを使って友人と情報を共有してました。

tabioriというアプリです。

 

旅当日までの計画段階では、友人と情報を共有できるのもいい。

旅当日は、乗り換え案内のスクショ画像をスケジュールに保存しておけるのがめちゃくちゃ便利でした。

↓の画像の右に丸い画像があると思うのですが、予定ごとに好きな画像を登録しておけます。いちいち乗り換えアプリを立ち上げなくても、事前にスクショを保存しておいて登録しておくことで、さっと乗り換え確認ができて便利でした。

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その街に、その祭りに、足を運ばないと知らないことたくさんあるなぁと思いました。

ねぶたの組による個性とか、幸せを呼ぶ鈴がそこらじゅうで飛び交っていることとか、平目漬丼の味とか、味噌汁がめちゃくちゃおいしいこととか。画像とか動画見てもわからないもんね、旅っていいな。

靴底がすり減るくらいに歩いてじっくり見て回りたいですね。この辺でホテル調べてました。↓

高級ホテル・旅館の予約なら【一休.com】  国内旅行なら【るるぶトラベル】  

 

今年は国内旅行したい気持ちが高まってます。

おわり。▶︎旅をしたよ 

 

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旅日記について、こんな風に書くと書きやすいよ、というお話を拙著『夢をかなえるノート術』で書いています。お手にとっていただけたら嬉しいです^^

 

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