あーお酒飲みたい、と思った時に飲まずにやり過ごす方法
飲んではいけない時間帯に飲みたくなることってありませんか?
わたしはあります。
朝ごはんに、バケットにレバーパテを塗って食べてる時なんかは「白ワイン飲みてぇ」ってなりますし、
昼ごはんにベトナムのフォーなんて食べたら「ああサイゴンスペシャル(ビール)飲みたい」ってなります。
今日は休みで昼から飲んだって構わないけど、このあとたくさん歩いていろいろ見て回るから飲みたくない(トイレ近くなるし)という場面でも、このメニューにはお酒があった方がおいしくいただける、と思うと歯止めがききません。車で出かけてないと思うだけで「酒が飲めるぞ!」と浮かれてしまいます。
今日は晩御飯のあとも仕事するから、なんて場面でもにんにく醤油とナンプラーで焼き付けた手羽先なんてものを目の前にしたら「うう、こんな味付けにはサッポロ黒ラベル」ってなります。
ペペロンチーノ食べればスパークリングワインを合わせたくなるし、ハンバーガーにはバドワイザーを合わせたくなります。もうそういう風に作られているんでしょう。パブロフの犬的な。
年がら年中、朝から晩までお酒が飲みたいあなたへ
年がら年中、朝から晩までお酒が飲みたいです。でも我慢してます。社会的な生き物だから。
あと、行く先々でどの時間帯も一人だけ飲んでると支払いの度に自己嫌悪に陥ります。
「他のみんなはランチ1200円なのにわいだけ2000円…また欲求に勝てんかった…」と落ち込みます。その度に我慢のきく人間になりたいと願います。
そういう「酒飲みてぇ」な場面でどうやって我慢するかについて書きます。
同じような悩みを抱えている人がいれば参考になれば嬉しいけど、そんな悩みを抱えている人に出会ったことがありません。でもどこかにいる同士のために書いときますね。
飲んじゃいけないのに自宅で飲みたくなったとき。そんな時は炭酸水+ポッカレモンです。
わたしはよく白ワイン+炭酸水+ポッカレモンでスプリッツァーもどきを作って飲むんですが、それの白ワイン抜きをつくります。
ポイントは、ワイングラスに注ぐこと。視覚的効果は大きいです。スプリッツァーを飲んでるような錯覚を覚えなくもないです。
食事中にしゅわしゅわしたアルコールを求めるのって、甘くない炭酸を飲みたい(あわよくば酔って気分よくなりたい)という欲求のあらわれだと思うんですね。
ジンジャーエールでは甘いし、ただの炭酸水だとちょっと違うし、サイダーは甘いし、コーラも甘すぎる。
食事にお茶じゃなくて甘くない炭酸を合わせたいんですよね。
その欲求をアルコール抜きで叶えてあげられれば、飢えた感じをなだめすかしてほどほどいい気分で食事を終えられます。わたしの場合はですが。
自宅にいる時はワイングラスも炭酸水もポッカレモンも用意できますが、出先では難しいですよね。
なのでそういう時は炭酸水を買います。
あとはお店に入った時に、お酒を飲みたくならないメニューを頼むのも大事かなと思います。
中華はビール飲みたくなるし、ベトナム料理は薄くて飲みやすいビールを合わせたくなるし、ピザもパスタもワインが欲しくなるし、天ぷらうどんにはビールか日本酒合わせたくなりますし、海鮮丼にはビールだし、お寿司には日本酒があってほしい。なのでそれらを避けます。
豚の生姜焼き定食とか、カツ丼とか親子丼とか、一緒にお酒を飲む習慣のないメニューを頼むようにします。
カフェ飯も割といい。アボカドが入った何やらおしゃれな食べ物とか、カレーやオムライスなどはお酒を合わせるという感覚がありません。まあこれ、個人の経験によると思うんですが。
わたしは別にお酒だけを単独で飲みたいわけでも、たくさんの量を飲みたいわけでもないんです。食事のお供がこのお酒だったらこの食事はもっと最高のものになるのに、と思った時に飲めないのが残念に思うだけなんです。
なので、自分にとって「これはお酒なしで食べるメニュー」と認識しているものを頼むようにすることが大事だと思います。
以上、どこかにいる年中酒飲みたい仲間へ捧げる記事でした。おわり。
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