習慣化したいことがあるとき、手帳とSNSの力って大きい。
ここ最近はまじで10分あれば作れる飯にチャレンジしている。
自炊から離れて久しいけれど、ここらで自炊習慣と取り戻したいと思った。
でも何品も作ったり調理時間に1時間かかるような料理では続かないと思い、本当の本当に10分で作れるものにしようと思ったのだ。
何か続けたいことがある時、私は手帳とSNSの力を借りてきた。そういえば、汚部屋状態から脱することができたのも、そのおかげだった。
なので今回もその力に頼ってみることにした。
- かつて手帳とSNSの力を借りて汚部屋を脱出した。
- 数ヶ月ぶりにフライパンを振り、包丁を握った。
- 「どうせなら昨日と違うメニューを載せたいな」から始まって芋づる式に作りたいものが浮かび始めた
- 何か続けたいことがあるとき、手帳とSNSの力は大きい。
胃袋を掴まれた思い出のまかない。肉味噌そうめん。
まじで10分あれば作れる飯研究
自炊しなくなって早数年。
中食と外食に頼って時間を生み出す方針でやってきましたが、少し時間ができたので自炊を再開したい。
夫の仕事の帰りが遅く、ひとりごはんが多いので本当に簡単に作れるご飯のレパートリーを何パターンかもちたい。
包丁を持つのも火をつけるのも億劫に感じるけれども本当に10分で作り終わるなら料理におけるハードルも低い。
まじで10分で作れる飯、研究中です。
- まじで10分あれば作れる飯研究
- 胃袋を掴まれた思い出のまかない。肉味噌そうめん。
京都ぶらり。料理したい欲が刺激される旅。
帰省して、フォロワーさんと共に京都の街をぶらり歩き回って来ました。
まずは帰省したその日にブログクリアリストドットコムのヤドカリさんにお会いしました。
お会いするのは2年ぶり。私はヤドカリさんのinstagramが好きでよくホームに飛んで見てるんですが、少し前の投稿で「マニキュアは1本」とあって、「おおお潔い…！！」と大変感銘を受けました。
私は今はマニキュアが楽しくて上限数を設けて、決められたスペース内に収まるだけと決めていますが、ヤドカリさんんホームに飛ぶと背筋を正したくなるというか、やる気もらえますね。
最近もリップと口紅を使い切ってグロスに一本化したと書かれていて、「おおおお潔い素敵だ…」て画面に向かって独り言を呟いてました。
ヤドカリさんとannee(アネ)で待ち合わせ。
烏丸御池のパンがおいしいカフェです。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26024070/
いろいろオススメのお店を紹介していただいたのですが、ヤドカリさんに「おふみさん好きそうだなと思って」とオススメしてもらってこちらに決めました。
そうか！おいしいパンとスープとサラダがあれば一食って成立するんだ。家でもこんなブランチ食べたい。
お互いに矯正を経験していて、ヤドカリさんは最後には矯正器具を外すのが惜しいほど矯正フェチになっていたのだとか。笑
歯が動いて整っていく経過を見るのが楽しかったそうで。
うん、その気持ちはわかる。でも矯正器具を外すのが惜しいほどっていうのは想像の斜め上をいってました…衝撃でした。笑
週明けにはるさんにお会いしました。
http://himitsukitchen.hatenablog.jp
お会いするのは1年ぶり。前回お会いした時に、お互いがお互いにオススメしたい本を持ち寄って貸し合いっこしたので、それをお返ししました。
わたしはこの二冊をお借りしてました。
まじで10分で作れる飯（できれば麺）を研究したいなと思っていたのと、東南アジア系の料理が大好きなのでこちらの本は真似したいレシピがたくさんあって勉強になりました。
ベトナム風サラダ麺を作ろうと思ってスーパーでナンプラーを買いました。
それから高橋みどりさんの『くいしんぼう (ちくま文庫)』
わたし、写真付きの食べもの特集よりも文章の中に登場する食べ物の描写の方が、食欲…というか料理したい欲をそそるなぁと以前から思っていて。
まさにそれ。読めば読むほどよだれが口の中に溜まっていく類のエッセイでした。
ちなみに、読むと今すぐ立ち上がってアボカドチキンサラダとかにんじんのポタージュなんかを作りたくなるのがこの本『パンとスープとねこ日和』
ちなみに猛烈にカツ丼が食べたくなるのはこの本。
烏丸御池の串くらで親子丼を食べました。
すごい独特な卵！ふわふわ！
この日はバスの一日乗車券を買っていたので京都の東から西へ、北から南へとあっちこっち走り回りました。
はるさんをお連れしたのは下鴨神社。
ちょうど納涼古本市は数日前に終わってしまっていたのですが、本好きなはるさんをこの地へお連れしたかったのです。
そしてめちゃくちゃご利益があるというお守りを買いました。
知人がこのお守りを持ってからトントン拍子で願いが叶ったと会社の同僚から聞いて、ずっと気になっていたのです。
表面と裏面で柄が違うんです。
あんまりかわいいので願いが叶っても叶わなくても、このお守りを身に付けたいなぁと思いました。
それから道路を挟んで下鴨神社のお向かいにある加茂みたらし茶屋へ。
下鴨神社はみたらし団子発祥の地なのです。
ここで食べるみたらし団子は絶品中の絶品。焼きたてあつあつで香ばしくてタレはほどよい甘さととろみでもう最っ高においしいです。
もしスーパーの3本100円のみたらし団子しか食べたことがない人がいたら、みたらし団子の概念が覆るのでこの店で食べた方がいいです。本当に本当においしいので…（スーパーのもおいしいけど）
そのあとは誠光社へ。
帰省したらなんだかんだ毎回立ち寄っている気がする。
恵文社の元店長さんが独立して始めたお店です。
レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイを買ったけど読み通せるかなぁ。登場人物多いから登場人物の絵を描いて相関図作りながら読もうかと思ってる。
それから1928ビルのアンデパンダンに行ってお茶しておしゃべりしました。
そこではるさんにまじで10分で作れる飯（できれば麺がいい）を伝授してもらいました。
今日も朝ごはんに食べた。 pic.twitter.com/YCgI9aKY0V
— おふみ@書籍発売中 (@ofumi_3) 2018年8月25日
勉強になることだらけでメモしまくり。
そこでこのグリーンカレーそうめんも教えてもらったのでした。
おわり。
実家京都だけど周りきれないくらい見る場所たくさんあります…靴底すり減らして歩き回りたい。まだまだ行きたいところたくさんある。次の帰省が待ち遠しい。
関連記事
グリーンカレーそうめんがうまい！まじで10分あれば作れる飯を研究中。
遥か彼方昔、自炊が趣味だった頃があった。
あれは7年くらい前のこと、一人暮らしを始めたばかりで、料理を頑張ろうという気持ちが高まっていたのだ。
ちょうど『きのう何食べた？』にはまっていて、読めば読むほど「おお…料理したい…次の休みは◯話のこの料理にチャレンジするぞ…」と一人やる気を燃やしていた。
あの頃刊行されていた分のメニューは8割くらい試したと記憶している。
そんな日々も過去になって久しく、最近はとんと料理から遠ざかってしまった。
- 3食立て続けに食べても待ち遠しい！グリーンカレーそうめん
- レシピ
ぶらり青森、旅日記。
青森に行きました。
旅の記録を日記に書くのひさしぶりです。
友人と青森ねぶた祭りに行ってきました！
- 4時起きしてでも食べたかったみなと食堂の平目漬丼
- 青森ねぶた祭り、組ごとの個性が爆発してた。
- 電車とバスに乗ればちゃんとたどり着けるんだなぁと思った、十和田市現代美術館
- 旅のしおりアプリがすごく便利だった
お問い合わせ
お問い合わせ
体が求める味のカツ丼に出会って悔しがった話
ミサイルが飛ぶと、死ぬ前にうまいもん食べたいって思う。
だから、ミサイルが飛ぶ＝カツ丼という謎の回路ができてしまった。
なので今日は、体が求める完璧な味のカツ丼に出会って悔しがった話をします。
- 体が求める味のカツ丼に出会って悔しがった話
- カツ丼が重要な意味合いを持つ作品たち
- これからおばあちゃんが煙になるところを見に行く、その晩に
- うまいカツ丼屋の店主がご高齢で、次々と
- 異なる食文化圏に住むこと
