習慣化したいことがあるとき、手帳とSNSの力って大きい。
ここ最近はまじで10分あれば作れる飯にチャレンジしている。
自炊から離れて久しいけれど、ここらで自炊習慣と取り戻したいと思った。
でも何品も作ったり調理時間に1時間かかるような料理では続かないと思い、本当の本当に10分で作れるものにしようと思ったのだ。
何か続けたいことがある時、私は手帳とSNSの力を借りてきた。そういえば、汚部屋状態から脱することができたのも、そのおかげだった。
なので今回もその力に頼ってみることにした。
- かつて手帳とSNSの力を借りて汚部屋を脱出した。
- 数ヶ月ぶりにフライパンを振り、包丁を握った。
- 「どうせなら昨日と違うメニューを載せたいな」から始まって芋づる式に作りたいものが浮かび始めた
- 何か続けたいことがあるとき、手帳とSNSの力は大きい。
かつて手帳とSNSの力を借りて汚部屋を脱出した。
かつて、汚部屋状態だったときに断捨離を習慣にすべく、1日1つのものと向き合って断捨離したものを手帳に記してinstagramとブログにアップしていた。
人に見られるということが継続を支えてくれた。
二人暮らしにしては大きい78m2の一軒家から44m2の1LDKに引越しを決めて、持ち物をスリム化できた。
その際は130kg分ものゴミを捨てたのだった。
こんな部屋から…
いまはこんな部屋になった。
何かを続けたいなら、また手帳の力を借りよう。
そう思って自炊のあれこれも手帳に描き始めた。
数ヶ月ぶりにフライパンを振り、包丁を握った。
1回目はおすすめされたグリーンカレーそうめん。
はっきり言って、包丁を握るのも面倒だと思っていた。
フライパンに油をしいて火にかけるのも二ヶ月ぶりくらいだったかもしれない。
そんな自分だったけれど、出来上がったカレーがそれはそれはおいしかった。中毒性があると言ってもいいくらいに。
「どうせなら昨日と違うメニューを載せたいな」から始まって芋づる式に作りたいものが浮かび始めた
グリーンカレーを作った翌日、スーパーに立ち寄った。
「せっかくだから昨日とは違うメニューを載せたいなぁ。あ、前に本で読んで気になっていたベトナム風サラダ麺作ってみようかな?じゃあナンプラー買うか」
「そうだ、昔バイト先のまかないで出てきた創作麺あったな。あれおいしかった…思い出して作ってみよう」
「あの麺をつくるならみょうがは外せないな。」
といった具合に芋づる式に?買う食材が増えた。
ここ数ヶ月の自分の行動から考えると、信じられないことだった。
最近は本当に調理済みのものしか買わなかったのだ。自分で調理しないと食べられない食材、しかもみょうがなどの薬味までちゃんとかごに入れたという事実に自分でも驚いた。
手帳に描いたことで、SNSにアップするって意識したことで、自分の行動が変わった。
ああ、これ「手帳で夢を叶える」だわ。と思った。
おかげさまでグリーンカレーを作ってから毎日欠かさず自炊している。
本当に10分で作れる麺類に限るけれど。
でも、派生してアボカドとトマトとにんにく・めんつゆ・ごま油・味のりのサラダを作ったりもした。
麺以外も一品作るなんてえらい…コウペンちゃんがいたら褒めてくれるはず…えらい…
続けるには手帳とSNSの力を借りるとやる気を継続させる手助けをしてくれるなとしみじみ思った。
何か続けたいことがあるとき、手帳とSNSの力は大きい。
手帳で夢を叶える、というテーマについて書いたこの本。
この本では夢をこのように定義しています。
すっきりした部屋で暮らしたい、好きなことを仕事にしたいなど「何かしら自分から行動して継続させないと叶わない目標」のことを夢と定義します。
「早寝早起きしたい」というような暮らしの習慣づけから、「海外に住んでみたい」「好きなことを仕事にしたい」といった夢まで、大小に関わらず上の定義に当てはまるものを夢と呼びたいと思います。
その夢を、ノートの力を借りて叶えよう、という内容です。
1章には、ノートをどう使って夢を叶えてきたのか、ひとつひとつの夢にフォーカスしながら達成するまでを曲線で表したページがあります。
ああ、そうか。これになぞらえてまた続けてみればきっと自炊を続ける夢も叶うだろう。
この本もどうぞよろしくお願いします!
おわり。
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